スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | | - | - | - | - |
THE ALAN SMITHY BAND@You Can't Judge A Book By At The Cover Vol.7
日時:2006年9月2日(土)
場所:下北沢Club251


 今回はわたし自身が久々ということもあって、耳慣れない曲が多かったがそれでも十分楽しめた。本当にいつも時間が短い。

 今回発見できたこと。
 1.ヨウジ氏がめちゃめちゃ上手くなった気がする。
 いかにも「ギター弾いてます」というような圧力を感じさせずにさらっと、弾いてしまうのでそのテクに舌を巻いていた。音も太くて音の存在感が出ていてすごくよかった。

 2.アランスミシーの曲はラブソングがほとんどないのでは。
 今回『蛍』という新作のお披露目があったが、歌詞を見てもラブソングとも取れたり取れなかったりするなあと思った。これまでの曲を振り返ってみてもラブソングはほとんど思いつかない。新たな発見だと自分では思った。

 3.またでかくなったなあ。
 バンドとしてでかくなったと思った。アランスミシーのようにVoが曲書いて歌うバンドはVoがやたら目立ってしまうという傾向があったりするが、他のメンバーの音がかなり主張が強くて迫力があった。今年で結成5年目を迎えたが、変に落ち着いてきたりしなくていい。

 しかし、本当にわたしは邦楽のライブに行かなくなったなあ。過去のライブレポートを見ても近年アランスミシーしか行ってないし。
| hammer | ライブレポ-邦楽 | 16:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
THE ALAN SMITHY BAND@ASB 第3次東京ジャック
日時:2005年4月9日(土)
場所:恵比寿Guilty

 久々のASB東京ジャックである。前回は急な時間変更で涙を呑んだので楽しみである。4曲入りミニアルバム『Red Synapse』が発売された直後ということもあり、会場でアルバムを買う楽しみもある。またいつものごとく、BonnY氏とともにいそいそと出かけていった。

 会場に着くと、たくさんの人であふれかえっていてびっくりした。かなり人気も上がっているとは聞いていたが、第1次の軽く2倍はいる。小さなライブハウスが満員とまではいかなくても身動きに困るほどだった。

 曲は『Red Synapse』からの曲が中心で、『Just For the sake of it』のモデルとなったお友達もライブを観にこられていた。また、その旅の様子がモニターで見ることができ、かなりレアな演出だった。このお友達もそうだが、カメラマンなどメンバーのお友達には結構いろんな才能を持つ人やハングリー精神にあふれている人が多いのではないかと思われる。

 ライブの表情は若干いつもより硬かったような気がする。(わたしの気のせいか?また、業界関係者がきていたとか?)インディーズとはいえタワーレコード他店頭にも音源が並ぶようになったし、ライブの動員数は1年前の倍以上。彼らの環境に何らかの変化はあったと思われる。ただ、持ち前のパワフルさは健在で、MCも格段に面白い。ネタも自虐的であったりするが、決して失笑を買うもの類のもではないなと今回気づいた。あと、ライブの時間が短いなといつも思ってしまう。

 ライブ後CDを渋谷のタワレコへみんなで買いにいこうというツアーに参加した。店員さんも協力的で、サンプル盤がなかったので叶わなかったものの、店内OAを検討してくれていた。

 家に帰ってCDを聴いてみたが、1曲単位ではなくきちんとアルバムの流れみたいなものが意識されていて今までで一番いい出来だと思う。起承転結が4曲の中で見事に現れている。フルアルバムがリリースされるのはいつなのか。わたしは楽しみである。
| hammer | ライブレポ-邦楽 | 22:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
THE ALAN SMITHY BAND@ASB 第1次東京ジャック
日時:2004年8月21日(土)
場所:恵比寿Guilty

 「ASBがやって来る、ヤア!ヤア!ヤア!」
 ASBことTHE ALAN SMITHY BANDが東京ライブを敢行するという情報を聞きつけたときはそんな心境だった。ASBはわたしの友人のバンドであるNo Quarterの友達バンドであり、以前対バンをしたときに知った。インディーズバンドというとピンからキリまでいるが、確実にピンの位置にいるバンドである。その対バンで知って以降FANになり、ちょくちょくライブに足を運ばせていただいている。

 今回はアルバムを出してから初のライブであり、社会人になって以降ほとんどライブに出かけていないので異様に張り切っていた。一人で聴くのはもったいないと思い、音楽仲間の同期のBonnY氏(from 京都)を誘って出かけることにした。彼も相当音楽にうるさい性質なのでびくびくしながら予習用にASBのCDを貸したのだが、結構気に入ってくれたようだ。

 1曲目は『ひとけたのひと』で始まり、『ムジナ』『海馬で会おう』『ガダドゥ』等比較的新しい楽曲が並ぶ。『アイアイ』や『I've Lost Everything.』等結成当初からの名曲が聴けなくて残念でもあったが、新しい展開が見られてよかった。特に今回感じたのが、

1.楽曲・表現の幅が広がっている。
2.演奏・MCも含めメンバーの役割分担がなされている。
3.以前にも増して観客を自分たちの流れに巻き込むことがうまくなっている。

 1.について言えば、『アイアイ』のようなロックンロールポップな1曲や『I've Lost Everything.』のような言わばベタなバラードのような「バンド曲」ではなく、音楽として楽しめそうな曲が増えているなと思った。(具体的な曲名がわからなくてすみません。)個人的好みから言えば、スピッツみたいな成長の仕方だなあと思った。
 あと、ヒデさんの歌唱力がすごくよくなっていて、ひとつひとつの歌詞の意味や楽曲にあわせて息遣いを使い分けるのがうまくなったなと思う。
 2.に関してはドラム・ベースラインがしっかりと上を支えるという音楽的に見ていちばんいい形(これは吹奏楽等でもいえること)に近づきつつある。強いて言えば下が固まっている分、上がもっとそれに「軽く」乗っかればもっとよくなるなと感じた。(あとPAの問題だと思うが、ギターが少し小さかったのが残念。)MCのときは、ヒデとヨウジ氏の微妙な掛け合いが笑いをとる中、そ知らぬ顔をしつつも話を読んでBGMを弾くすぎやんがシュールな空気を作っていた。そしてひっそりと後ろで存在感をにおわすDrのきぬたに氏と時折目で会話するさまが最高だとBonnY氏絶賛。3.は書くまでもないだろう。

 とにかく楽しめた。30分があっという間だったライブも珍しい。音楽性のよさもさながらいかに自分がライブに出かけていないのか、音楽に飢えているのかがわかった。彼らは11月にも東京でライブされるらしいので、ぜひとも足を運んでみたい。

 ちなみにライブ後にミカさんに伺ったところ、金曜のライブではサンタラが来ていたとのこと。ニアミス・・・。かなり残念。


THE ALAN SMITHY BANDのHPはコチラ
| hammer | ライブレポ-邦楽 | 23:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
THE ALAN SMITHY BAND 泉大津サマーフェスタ
日時:2003年7月21日(月)
場所:泉大津市きららリゾート

 わたしがTHE ALAN SMITHY BANDを知ったのは、友人のNo Quarterの対バンだったからである。NQのライブは度々足を運んでいるが、「なかなかいいバンドがいるわい。」と印象に残っていた。そして、その次にあった天保山サンセットライブでもそのバンドを見かける機会があり、無料配布CDをゲットした。結構偶然にして縁深い出会いだったと思う。
 それはさておき、知ったのは去年の春か一昨年の冬だったが、なかなかライブを観る機会に恵まれなかった。ただ、非常に印象に残っていたのでぜひとは思っていた。だから何気にこのカルチャアからもリンクを貼らせてもらっている。
 そのアランスミシーがなんとわたしの勤務する塾のある泉大津市でライブをするというではないか。しかも1年前の泉大津DREAM FESTA・スター誕生で優勝していたとは。そのため泉大津サマーフェスタに出ることになったそうだ。これは行かないとということで、わたしは朝早くから出かけた。なんせ出演は朝の10時過ぎである。泉大津駅から徒歩20分ほどのところにある、きららリゾートまで足を運ぶ。暑い暑い。着くころには汗びっしょりになっていた。

 このバンドは実にエネルギッシュだ。しかも全員が濃いとか、Voだけが目立つとかそういうことではなく、Voの樫本さんのカリスマ性が自然と浮かないのだ。有名なバンドでもVoだけが目立ってあとのメンバーは…というのはよくある話だが、このバンドには自然としてそういった色が薄い。あくまで「総合力」で勝負してるんだなという感じがする。曲自体も詳しくは音を聴いてもらったほうがいいのだが、ロックを基調しつつも『アイアイ』のようなポップソングから『I've Lost Everything』のようなバラードまで背伸びせずに聴かせることができる。
 今回のライブでさらに思ったことが、MCのタイミングのうまさ、その場の雰囲気に応じてSet Listをつくれることである。特に今回のライブは普通のライブハウスではなく「市民祭り」である。しかも朝の10時である。また、次のステージは泉大津バトンクラブの子供のお遊戯である。その中で一般人(特に子供づれ世代)の注意を引くものをつくるのは結構大変である。そういった客向けのMC、Set Listを準備するのは注意がいるのではないか。外したらとんでもない展開も予想される。しかし、そんなことは全くなかった。足を止める客は70年代後半から80年代前半にかけて青春時代を謳歌した世代が大半であり、カバー曲一切なしの音楽に聴き入っていた。また、バトンクラブの子供たちが音楽に合わせて踊るシーンも見受けられた。
 MCは随所に見られる曲紹介はもちろん、バンド紹介、メンバーとの絡み、今盛り上がっているタイガースネタと流れが完璧である。しかも樫本さんは人をひきつける話がうまい。また、Set Listはノリのいいロック〜代表曲・Newシングルから〜受賞曲『アイアイ』を挟んでポップソングと人を飽きさせない構成になっていた。しかも最後にポップな曲を持ってきたことが、次のバトンクラブとうまくリンクする。

 アマチュアというのは難しい。本当に趣味の段階からアランスミシーのようにプロに近いバンドまで様々いる。プロの道を志す人々は多いが、それは本当にいい音楽だけでやっていけるのだろうか。コネとか運とかそういうものはさておき、人を惹きつけるエンターテイナー性というのは絶対に必要だと思う。もちろんエンターティナー性に欠けるバンドというのはメジャーシーンにおいても存在する。しかし、今リスナーの耳は随分肥えている。その分、ミュージシャンに求めるものも当然大きくなっているのではないか。このTHE ALAN SMITHY BANDはそういった意味で総合力で勝負できるバンドであるとわたしは思う。だからこれからも限りなく成長を続けて欲しい。どんなにすばらしい音楽を生産しつづけても、どんなにすばらしいエンターティナーであっても、「成長」のないバンドは必ず限界がくる。
| hammer | ライブレポ-邦楽 | 16:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
スピッツ JAMBOREE TOUR“双六2003-2003”
日時:2003年6月13日(金)
場所:Zepp Osaka

前回の2月のライブに続いて2回目のすごろくツアー参戦である。しかも同行の友人も前回と同じくかなぺ氏。今回は授業をエスケープしての参加である。今回はスピッツのツアーの中でもZepp(スタンディング)ということもあり、緊張と期待に胸がふくらむ。かなぺ氏も初Zeppというだけあって、別な期待があった模様。
大阪・神戸4公演5分で即完というライブだったようだが、わたしはイープラスのプレオーダーでゲット。取れただけラッキーなのだが、入場順が983番というのがちょっとへこむ。まあ、よい。

 しかし、実際会場に行ってみると2ブロック目の前方で見ることができた。ちょうどわたしたちはリーダー(Ba.田村)の前である。いつも思うことだが、彼は絶対に根暗だ。ライブの場などでおおはしゃぎする人に限って、根暗なのだろう。彼のパフォーマンスは他を圧倒する激しさで、とにかくステージを走りまくるという単純明快なものだ。
 今回のセットリストをみてわかるように、結構マニアックな選曲になっている。『三日月ロック』からの曲が中心であるが、『惑星のかけら』『うめぼし』の初期の名曲とともに『ウィリー』のような結構知っていそうで地味な曲をやっている。ちょうど梅雨の時期と言うことがあって、『あじさい通り』をやってくれたのはうれしい。マサムネは歌詞を忘れていたが。また、『三日月ロックPart3』という未発表曲もやってくれた。
 ライブとしては演奏力は前回同様よかったものの、音響がよくなくてBassの音があまり聴こえてこなかった。それよりも残念だったのが、大阪でしかもスタンディングで熱心なファンが来るからと気合の入ったセットリストに、意外とオーディエンスが乗ってこなかったことだ。わたしのようにどの曲も知っているファンは『惑星のかけら』で頭を振ってのりまくりなのだが、「この曲しらなーい」と言う感じで顔を見合わせるファンも見受けられた。別にそれが悪いわけではないが、ちょっと残念だったなと思わざるをえなかった。

 でも何があろうと、スピッツは好きだ。MCで野球ネタなどおっさんぶりを発揮しようとする開き直りもいい。容易に解散しないバンドだと思うが、ぜひともじいさんになってもいい音楽を生み出してほしいものだ。
続きを読む >>
| hammer | ライブレポ-邦楽 | 16:20 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
NoQuarter 天保山サンセットライブ
日時:2003年5月25日(日)
場所:天保山サンセット広場

 久々のサンセットライブである。毎年4月から10月までの期間限定で大阪の天保山ハーバービレッジサンセット広場でのいわばストリートライブである。夕陽からみなとを考える会主催で行われている。以前もレポートした友人バンド・No Quarterが毎回そのライブのトリを務めるということもあって、わたしはできる限り行くようにしている。それだけでなく、非常にうまいバンドがたくさん出るので、聴き応え十分である。しかし、午前中に小雨でも降ろうものなら中止という非常にデリケートなライブでもある。野外だから仕方ない。ちなみに時間は日没の2時間ほど前から日没までである。

 いつも大抵一人で行くのだが、今回はザ・対談でおなじみのうっち〜氏を誘って二人で出かけた。彼はもちろん天保山初体験である。事前知識としてとにかく雰囲気がいいということを伝えておいた。夕陽をバックに音楽を演奏するとは考えてみたらロマンティックだ。海遊館や天保山マーケットプレイスに遊びに来たカップルや家族連れが音楽に足を止める。そしてその後ろをサンタマリア号がたまに行き来する。

 今回はちょうど寒い時期だったこともあり、震えながらでの鑑賞だった。セットリストが書けなかったのは新曲が結構あって書きようがなかったということがある。人気曲『You』が締めであり、あと車のCMでお馴染みのEric Clapton『Layla』はやってくれた。オリジナル以外ではこういう70年代の渋い曲を中心にカバーするが、みんなが知っててその場にあわせた曲を持ってくるのは非常にうまい。以前はこういう風に風が強くて寒い日は演奏のグレードがダウンしたりしていたが、今回はそう感じさせなかった。息もぴったりで、これで夕焼けがきれいだったらいいのにと思った。(雨こそ降らなかったが、曇り空で夕日が見えなかったのである。)ちなみにキーボードのてっちんがノリノリだった。

 天保山バンド(一番最後に『Osaka-Bay Sunset』という曲を歌う人たち。NoQuarter with 女性Vo)が最後に演奏したが、今回歌ったのがあの中村公美さんだろうか?(注:この曲を実際CDで歌っている女性)わたしがかつて来たときは中村さんが忙しいとのことで、別の女性が歌っておられたので。この中村さんらしき?女性は非常に声に力のあるのVoで、体にくる。

 今年中にわたしも出てやろうと心に決めて、会場を後にする。このときは、No Quarterがかつてないほどメンバー改編をするとは思いもしなかった。


| hammer | ライブレポ-邦楽 | 16:18 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
スピッツ JAMBOREE TOUR “双六 2002-2003”
日時:2003年2月6日(木)(2002年12月3日振替公演)
場所:ウェルシティ大阪厚生年金会館 大ホール

 やはり好きなものは好きというのが本音である。昨年12月に突然の延期報道を受けてガーンとショックを受けた。初の単独(夏のイベントで一度は拝見してました)、しかも『三日月ロック』がよかったがために、本当に楽しみで仕方なかった。またまた同行のかなぺ氏も「えー!!」と驚いていた。そして迎えた2月6日。

 まず、演奏に関しては全く期待してなかった。でも、上手かった。ライブを重ねるごとに腕が上がるバンドと評判は聞いていたが、全てのバランスが完璧だった。しかも音だけでなく、ステージセット(双六模様)、照明(音に合わせてくるくる変わる)もばっちりマッチしていた。最後の最後で歌詞を忘れたが、マサムネの歌もうまかった。個々のメンバーの腕も確かだった。『遥か』などコーラスが多い楽曲群だったが、きれいにハモっていた。しかし、なによりもよかったのは、チームワーク。だれかがリズムや音を踏み外しそうになっても、他のメンバーがカバーする。この姿が印象的だった。

 服装はメンバーは基本的に黒。マサムネがスーツ(アンコールはTシャツ)、テツヤがタンクトップ、リーダーはジャージ、崎ちゃんがベストに短パンである。サポートkeyのクジヒロコさんはスカートに派手めのかわいいスカートだった。こちらは青と赤が基調。
 セットリストは左の通りだが、『三日月ロック』中心で、過去の曲はバランスよく配分されてるかんじ。『インディゴ地平線』『Crispy!』時代の曲だけが欠けている。過去のヒットシングルも少なめである。人気ある大阪だからこそここまでこだわれたのかな?と思う。
 MCも絶好調だった。スピッツを首になった夢を見たリーダー、阪神のキャンプを野次馬で見に行った崎ちゃん、やたらいろんな有名人に間違えられるテツヤ、そして一人冷静なクジヒロコさんという感じ。
リーダーはあの性格から想像できないほどハイテンションで、何度も観客の前のぐるぐるまわり、最後は手でドラムを叩きまくるほどだった。

 来場者の年齢層は小学生の子供づれもいて、幅広かった。女性ファンが大半だが最前列だけは男性が多かった。しかもあまり盛り上がっていない。ステージからみて左端から3番目くらいの男女二人だけがやけに激しいリアクションとともに盛り上げていた。「あの二人こそ、ロックライブの模範」とかなぺ氏と二人で心の中で応援していた。だから、最後の方でマサムネが前に飛び出してきたとき、あの二人のところに行ってくれたのでうれしかった。リーダーにいたっては、あの二人のところにだけ最後にサービスしていたほど。いい人や。
 その他のファンでは「正宗LOVE」などの垂れ幕を掲げようとして、係員に注意されてる人もいた。アイドルのごとく「キャー」と黄色い声を上げる女性ファンにわたしたちは首をかしげていた。「スピッツってロックバンドやんなあ。」とかなぺ氏と確認したほどだ。

 全体を通じて、ライブはものすごくよかった。わたしが今まで行ったイブの中では3本の指に入ると思う。曲も全部分かるし、やはり「心の底から」好きなバンドのライブは楽しい。大阪には6月にも来るみたいだし、またその時にも是非いきたい。
 『放浪カモメはどこまでも』『センチメンタル』『惑星のかけら』はやはり聴きたい。
続きを読む >>
| hammer | ライブレポ-邦楽 | 16:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
No Quarter “Year of the LAZY HORSE”
日時:2002年12月10日(火)
場所:アナザードリーム

 まず、「No Quarter」とはいかなるバンドかを説明しておく。まどろっこしいことは面倒なので以下のサイトを参照されたい。
No Quarter official site

 彼らとの出会いはもうすでに2年前にのぼる。guitar/voの前神和隆氏とわたしが同じアルバイト先で知り合った。そして音楽をやっているということを聞き、いつしかライブ会場に足を運ぶようになる。バンドの他のメンバーとも面識があるしサイトにもよく遊びに行ってBBSに書き込みをしている。
 初めて彼らの音を聴いたとき、今まで聴いたアマチュアバンドの中では群を抜いてうまいと思った。曲はほとんどがオリジナルだが、実際に70年代ロックというひとつのスタンスを彼らなりに持っていて、そこがいいと思った。アメリカ村のライブハウス・NEST SALOONを本拠地として活動しており、天保山、なんば、草津などさまざまな地域で精力的に活動を続けている。

 今回のライブは今年に入ってからたぶん4回目くらいになると思う。久々の屋内ライブである。イベントの中で2組目の登場であった。まずここも音響があまりよくなくて、ギターとアンプの相性が悪いのかなと心配になった。あとkeyの音も今ひとつだった。選曲は1,4,5は昔からやってる定番songsであった。4,5は今年リリースしたマキシシングルにも収録されている。
 ライブ全体の感想として、以前よりも演奏が安定してうまくなったなあと思った。その反面、「もっといけるでしょ?」という欲も生まれてきた。確かに、1,4,5の代表曲はいい曲ではあるけど、斬新性欠ける気がしないでもなかった。正直2曲目あたりで、「またいつもと同じかー」と思ったことも事実だ。でも3曲目で『Bash』が飛び出してきたとたん、ちょっといつもの流れとは変わった。70年代ロックというスタンスのバンドだが、ギターのひずみやゆがみがいい具合に入っていて、テンションがあがった。そして、そのテンションが5曲目の『Rude World』まで持続できててバンドの成長も感じられた。
 最後に新曲を披露した後、アンコールに応えてDeep Purpleの『Smoke on the Water』。ちょっとした失敗もあったけど、それもご愛嬌。

 やはり全体的にうまいのだけど物足りなさがあった。『Bash』も比較的新しい曲だったと思うけど、このようなグランジ色の強い曲もかっこよくやれるのだから、どんどん新しいことに挑戦したらいいのにと思った。ドラムも結構攻めていく感じの音作りでなかなかはまりそうだけど。それと同時に、いつも思うことだが、keyにはいつもすごいなと思う。メンバーはみんな上手いのだけど、「こんな曲でkeyはなしでしょ。」と思うような、『Rude World』、『Soul Free』(今回はやってない)のような曲で見事にバンドと調和している。弟子入りしたいと感じさせてしまうkeyである。
続きを読む >>
| hammer | ライブレポ-邦楽 | 16:04 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
中村一義 ツアー博愛堂+
日時:2002年12月8日(日)
場所:大阪城ホール

 わたしがそもそもこのライブのに行くきっかけになったのは、一通の速達である。東芝EMIからのもので、開けてみると「TOWER RECORDSの特典で『100s』をお買い上げになった人に抽選で当たりました。」とあった。すっかり忘れていたが、そのようなはがきを出した記憶がある。奥田民生のときもすっかり忘れていたが、これはまたとないチャンス。早速友人に電話をかける。なんだかんだあったが、結局同行者はかなぺ氏におちついた。
 久々の大阪城ホール。しかも雨の降る寒い冬の日であった。しかもわたしはほとんど休みがない中で、あまり気分はよろしくなかった。かなぺ氏もあまり浮いた顔ではなかった。でも二人とも「きっとライブが終わったらよかったね〜帰るんだよ」といってテンションを上げようとしていた。

 そして招待状ということで関係者入口から入った。スタンド側の席だったが、よく見える場所なのでまあよい。かなぺ氏の友人がアリーナのほうにいらした。そして飲み物を買って会場に入ると、「ハナレグミ(永積タカシ from SUPER BUTTER DOG)」という前座さんが始まっていた。ギター一本で弾き語りだがなかなか声もよかったし、しみじみさせられた。前座さんの前後でも100式(中村一義のバンド)セレクトのBGMが流れていたが、この趣味もよかった。

 いよいよ100式登場!豆粒程度しか見えなかったが、笑顔で手を振りながらやってきた。1曲目でいきなり『犬と猫』。会場のテンションは一気に上がる。続いて『1,2,3』。わたしはこの曲で中村一義にはまった。しかし、会場が会場だけに音はぼろぼろである。城ホールはさすがに音響は最悪。しかも100式もツアーにでるのが初めてなのでライブ的にもいまいちの部分は多かった。曲は大好きだが、まだライブ慣れしてないという感じだった。
 全体として『100s』『ERA』からの選曲がほとんどで、あとは初期の代表曲。特に100式結成以前の初期のころの曲のぼろぼろさが目立った。でも、メンバーの雰囲気もいいし、ただでさえ中村一義というお化けみたいなミュージシャンを抱えてるバンドなので、これからの将来性に期待は十分できる。間延びしそうなところで『キャノンボール』を持ってきて、そのままハード系でぐいぐい引っ張っていくところは、この間奥田民生がやったのとまったく同じ手法だったとわたしは思う。
 ちなみにアンコールは3回。1回目はなんとスピッツのカバーの『冷たい頬』。こえはスピッツトリビュートの中での1番の傑作だったとわたしは思う。そして2曲ほどアンコールが続き、2回目のアンコールでは前座で登場した永積タカシがサンタの格好で登場して、みんなでピアニカ、ギター、パーカッションで『ハレルヤ』の合奏だった。
 「これで終わりか、よかったけど消化不良かな。」と会場を去ろうとした矢先、客電が落ちてもないのに、明るい会場へ100式登場。そして、思いっきり、派手な「ロックンロール」を奏でる。『ERA』の中でも終盤つっきる曲だ。そして、100式は帰っていった。

 全体として、選曲も悪くなかったが、音響の悪さと演奏のぼろぼろさ。アリーナは盛り上がってたけど、スタンド席はいまいちだったし、お客さんにいえることだが、『100s』を聴いてきてないfanの姿が目立ちました。『ERA』のファンが多かったんかな。でもこれから大いに期待できると思います。ライブから帰ってきてまた数日中村一義を聴きましたが、やはり彼は天才だと思います。これからに期待したいです。
続きを読む >>
| hammer | ライブレポ-邦楽 | 16:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
奥田民生 Live E 0203
日時:2002年11月12日(火)
場所:神戸国際ホール

 このライブに行く前日、友人から突然メールが来てびっくりした。
「明日民生のライブやん。」そうそう、すっかり忘れてた。この友人(かなぺ氏)は8年来の民生ファンである。わたしは彼女が今回のライブチケットを某サイトのプレオーダーで入手したと興奮気味に話したの「火曜日なら行けるよん。」と気楽に返事をしてしまったため、すっかりわすれていたのでした。これは明らかにわたしが悪いです。ごめんなさい。

 という裏事情もあったものの、翌日無事に奥田民生を見るべく神戸国際ホールに向かいまいした。初めてのホールでまるでオペラでも行われそうなこぎれいなところです。本当にこんなところでロックコンサートをやっていいのだろうか。席が2階席ということでかなぺ氏は嘆いていたけど、まあよい。ステージ全体がとてもよく見えるし、民生の最大の売りこそ「音楽」であるわけだし。

 わたしは実のところ、『CAR SONGS OF THE YEARS』以外のアルバムを聴いたことがなく、細かいところはよくわからなかった。、ただ、「奥田民生with バンド」という形ではなく、「奥田民生 in バンド」だった印象があります。ミュージシャンもすごくうまいし、バンドとして楽しませていただいた。ライブ全体としては、かなぺ氏曰く、「すごくいいけど、なんか物足りない」らしいが、ロックミュージシャンとしてここまでロックバンドできるひとってなかなかいないんじゃないかなと思いました。例えば今年来日した、garbageはバンドではあるけど、シャーリーのインパクトが強すぎるせいもあって、「シャーリー with garbage」という雰囲気だと感じられました。もちろんgarbage自体はわたしが体験したLIVEの中ではかなりいいほうだったのだけれど。

 奥田民生は2001年9月の「ロックロックこんにちは!!」で観て以来、すごい人だという印象はあって、今回のライブはその印象をさらに強めてくれたとわたし自身は感じています。ミュージシャンとしてのオーラがあるけど、がんばりすぎてない、いい意味の肩抜け感がある。しかもただのベテランでなく、これから新たに自分の音楽をを改革していくような成長性みたいなのも感じました。バンドの皆さんもソロで活動したり、芸達者揃いだし。今回のライブを見て、これからもまた行きたいと思いました。それ以前にちゃんと音源聴いて予習しなければと思っております。

 あともう一つ思ったこと。やはりスーツ姿でライブしてかっこいい男性ミュージシャンにわたしは魅かれます。似合いすぎてもかっこわるいんだけど。
続きを読む >>
| hammer | ライブレポ-邦楽 | 16:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |