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Alright, Still/LILY ALLEN 2006・英
真新しいとか歌がうまいとかそういうサウンドではないが、なぜリリーに会いたくなるのだろう。MySpaceだとか時代の寵児とかいろいろと彼女を語る形容詞はあるけれども、それ以前にまず彼女の音を聴くべきだ。彼女は背伸びをしない。痛いほど女であろうともしない。人間としてそこに生き、そこで歌うという本当にシンプルなことを当たり前にやっている。単にそれだけのことなのだが、それを当たり前にやってのけた女性ミュージシャンはいない。

サウンドはいたってポップ。わかりやすいメロディと歌詞で、ロック、クラシック、ジャズとジャンルの垣根をひょいと越えて、誰の耳にも心地よい音だと思う。ライブでも意外とわたしよりもずっと年上のオーディエンスが多くてびっくりした。彼女同様注目されたアークティック・モンキーズが若者を「代表」しているとすれば、彼女は女の子ではなくそこに今の時代を生きる一人の人間の姿をリアルに切り取っている。上手く言えないけど、久しぶりの傑作。


推薦者:hammer
| hammer | ディスクレビュー-洋楽L | 01:22 | comments(0) | - | - | - |
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