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Nowhere/RIDE 1990・英
とても抽象的な言い方だが、音楽を好きになったときまず今の音を聴き、原点回帰のように昔の音にさかのぼっていく。そしてまた今の音を聴くと、昔の音が今の音を生み出してきたのだということがよくわかる。例えば奥田民生を聴いてビートルズを聴いて、奥田民生に戻ったときビートルズの偉大さを再認識できる。RIDEは世界的ヒットを飛ばしたわけではないが、いわゆるギターロックバンドにとても影響力のあるバンドだというのがこのアルバムを聴くとよくわかる。影響を受けたかは知らないが、スピッツの『隼』の中の『甘い手』なんか普通にこのアルバムに入っていてもおかしくないくらいだ。逆にスピッツのマサムネがRIDEカバーしたらすごくしっくり来そうだ。

このレコードはジャケットどおり青臭いアルバムだ。青年のモラトリアムっぷりが満載のアルバムである。Voの声も安定していないし。RIDEといえばシューゲイザー、ギターバンドの代表格である。生で聴いたならばギターノイズの嵐なのだろうか。激しいサウンドによって美しいメロディが却って鮮明に聴こえる。すごくきれい。ジャケットのように水の中にいる気分になる。魚になりたくなる。


推薦者:hammer
| hammer | ディスクレビュー-洋楽R | 22:08 | comments(0) | - | - | - |
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