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The Runaway Found/THE VEILS 2004・英
二十年前、あるイギリスのバンドがデビューした。その時代、レゲエなどのエスニック・サウンドをロック・バンドが追いかける傾向があったのに対し、バンドは「白人しか出せない」サウンドを追求した。結果的にポップでストレンジなサウンドを奏でるバンドになっていった。XTCである。日本でも人気が出たバンドで私は中学時代にオレンジズ・アンド・レモンズを聞いて、ぶっ飛んだ記憶がある。一時、ラジオで渋谷陽一氏が「XTCなんか聞いてる奴が日本の音楽を駄目にしてる。」という爆弾発言をして音楽業界が揺れたが、私はそんなにXTCを嫌いならなくていいと思うし、渋谷氏の極端な解釈だと思った。 
さて、このバンド、ベイルズは元XTCのバリー・アンドリュースの息子に率いるバンドである。バーナード・バトラーにプロデュースされデビューしたが、ボーカル、フィンの鼻にかかる高音の歌声はしっとりとしてて、バンド自体のサウンドも久しぶりに出た正統派ブリティッシュ・ギター・バンドのようである。まだイギリスではNMEもそんなに注目していないが、今年、「来る」バンドであることは間違いない。ベスト・トラックは「ラビィニア」だろう。美しい歌声、ストリングスが最高だ。

推薦者:めぐめぐ氏
| hammer | ディスクレビュー-洋楽V | 23:13 | comments(0) | - | - | - |
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