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Flowers Of Romance/PUBLIC IMAGE LTD. 1981・英
81年発表のサード。この作品と前作メタル・ボックスがピルの最高傑作に位置するだろう。作品を包む雰囲気としては前作とはまったく違う。その一番の原因はベース・プレイヤー、ジャー・ウォーブルのピルからの脱退である。メタル・ボックスではもっぱら彼のベース・ラインが作品を包んでいた。レゲエ、ダブ的方法も彼の影響が強い。しかし、ソロを発表したジャーにたいしてライドンは快く思わなかったようだ。結局、この「フラワー・オブ・ロマンス」はベースレスでレコーディングされた。メタル・ボックスでは影に潜めていたライドンのボーカルが前に出て、一曲目から『アラー・アラー』の叫び声から始まっている。
作品全体を包む雰囲気はメタル・ボックスが「暗」であったにたいして「フラワー・オブ・ロマンス」は「陽」だ。陽気なダンスビートが鳴り響く、独特なエスニックな香りが各楽曲からしてくる。聞いていてとても楽しい気持ちになるアルバムだ。この後、ピルは活動を続けるがおそらくこの作品まででピルは『終わった』。メンバー交代の激しいピルは素晴らしい作品を作るのには向いていなかったのだろう。 
しかし、最近ライドンは再びセックスピストルズを再結成してパンク親父になってるが・・・あれはどうなんだろうか。でもライドンってそんな人なのかもしれない。セックスピストルズ聞いて、ピル聞くとそう思う。

推薦者:めぐめぐ氏
| hammer | ディスクレビュー-洋楽P | 15:22 | comments(0) | - | - | - |
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