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Tug Of War/PAUL McCARTNEY 1982・英
皆さんにとって勇気をもらったり、元気をくれたりする歌はありますか?僕は人と上手くいかなくなった時に聞く歌があります。それはトラック12に収録されている『EBONY AND IVORY』です。これはスティービーワンダーとのテ゛ュエットソングです。シングルカットされ、米シングルチャートに7週連続、英でも3週連続ナンバー1に輝いた名曲です。音楽的な革新性はありませんが、メロディーは上質なポップソングです。僕はこの歌詞がたまらなく好きで高校生の頃からいままでずーっと聞き続けている曲です。
歌のメインとなる部分を抜粋すると・・・
「Ebony and ivory
Live togerther in perfect harmony
Side by side on piano keyboard
Oh Lord, why don't we?」

和訳
「エボリーとアイボリーは
完全な調和を保ちながら
ピアノの鍵盤の上に並んでいる
おお神よ、なぜ僕らにそれが出来ないのだろうか?」

エボリーはピアノの黒鍵でありアイボリーは白鍵です。ポールは当時、色強く残る黒人差別問題をとりあげ、ピアノの音色はエボリー(黒鍵)とアイボリー(白鍵)の協調により
美しく強い音楽を作り出すものである。我々人類はなぜそれ(人種平等)ができないのだろうと深く嘆いている歌です。

またここでは黒鍵=黒人=スティービー
      白鍵=白人=ポール
という設定で演出していてあらためて上手いものだなあと感心しちゃいます。

僕はそこまで深い視点で世の中を生きていないので、軽く受け取り大事な友人や人、尊敬している人との関係がおかしくなったらこの曲を聞き「協調」の深い意味の一部を考えたりします。

その他にも、『Take It Away』『Somebody who cares』『Wanderlust』などポールらしい名曲が詰まっている傑作アルバムです。

世間ではソロ時代のポールの評価は低いものでつくづく悔しい思いをしています。「ポールマッカートニー」は「ピカソ」や「エジソン」などと同等の「偉人」であり、その形成はビートルズ時代によるものだけではないと僕は考えています。


推薦者:n_n氏
| hammer | ディスクレビュー-洋楽P | 21:50 | comments(0) | - | - | - |
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