スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | | - | - | - | - |
Unknown Pleasures/JOY DIVISION 2000・英
「24hour party people」のDVDを見てからというもの、再びのこの作品を聞く機会が増えた。ジョイ・ディビィジョンを初めて聞いたのは高校生の時だから、自分でも歌えるくらい各楽曲について知り尽くしているつもりだったが、この映画を見た後、「自分がジョイ・ディビィジョンの、イアン・カーティスの何を知っているのか」と問われたら何も言えないような気になったのである。ファクトリー・レコードの設立と共にジョイ・ディビィジョンは走り始めたが、そのリーダー、イアン・カーティスのカリスマ性、アーティストとしての能力は常人離れしていた。まさに「天才」だったのである。バンド・サウンドは静寂と攻撃性の両方を表現していたが、彼のボーカル、彼の存在こそがジョイ・ディビィジョンの全てであったといっても良いだろう。結局、彼は自殺してしまうが、その衝撃は新たなる「カリスマ」、ニュー・オーダーを生むことになったのである。何回も何回も聞いている。でも、聞く度に「新たな」イアンに出会うことができるのである。
僕は今、再びイアンに会う機会が増えているが、それは現在のイギリス・バンドにそれだけの存在が居ないからだと思う。トム・ヨークもデーモン・アルバーンも、誰もイアンに変わる人物は居ないのである。もし「新しいイアン」が僕たちの前に現れたとき、それは新たな「ロック・ムーブメント」との始まりを意味しているだろう。イアン・カーティスという存在を知るアルバムは公式にはこのアルバムしかない。ぜひ、国内盤を買ってもらいたい。イアンの歌詞をしっかり見て、それから曲を聞いてもらいたい。

推薦者:めぐめぐ氏
| hammer | ディスクレビュー-洋楽J | 16:39 | comments(0) | - | - | - |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | - | 16:39 | - | - | - | - |