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『Baby Don't Cry』〜小室バブルから10年が経ち〜


大体5年おきくらいに時代の顔となる女性ミュージシャンが現れると思う。今は倖田來未の時代だと思うが、その前は浜崎あゆみだった。しかし90年代にティーンエイジャーだったわたしからしたら、カリスマ女性シンガーといえば安室である。あのころはCDの売り上げも半端ではなかったし、ファッションにしても「アムラー」という言葉が流行語大賞になるほどアムロフィーバーぶりはすごかったと思う。小室ファミリー、沖縄アクターズの先頭だった彼女だが、歌唱力において劣ることはなくダンスも出来るというJ-POP界のシンガーとしてはわたしは結構好きなほうである。

今回ドラマ『ヒミツの花園』のタイアップとして彼女の新作が使われているが、ドラマとマッチしていてよい。釈由美子扮するおっちょこちょいの女性編集者とそれをとりまく、少女漫画家兄弟を温かく包み込むようなミディアムテンポのナンバーである。ドラマの中で流れていても心地よいBGMとして聴くことができ、うるさすぎない。昔はダンスミュージックや高音の曲で喉を鳴らしていた安室だが、このようなポップミュージックを歌ってもよくはまっている。安室ブームから10年以上経ったが、表現力は上がっていると思う。

外見やカリスマ性、華があるということが女性が売れるための条件だと思うが、それを持続させるためにはやはりミュージシャンとしての能力がどうしても必要だと思う。昔は歌が下手でも売れる要素がそろっていれば売れたが、長続きした人はいないように思う。現在は倖田來未のようにもともとミュージシャンとして力がある人が増えたが、山口百恵の歌は楽曲自体は悪くないが、お世辞にも歌唱力があるとはいえない。

今から思えば90年代中盤のTKバブルはすごかった。小室ファミリーと名を打てば誰でも売れるような時代だった。それから10年経って一般的にアーティストとして認知されているのは安室奈美恵位だと思う。それは彼女の実力の証なのだろう。さらにコンスタントに自分のスタンスを貫いているところが、世の中から支持される理由の一つにもなっているのであろう。
| hammer | ひとくちJ-POP批評♪ | 01:53 | comments(2) | - | - | - |
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>mk566さん
初書き込みありがとうございます。
「売れる」の定義は何でしょうか。oriconで10位に入ったら売れるといっていいのでしょうか。ミリオン売ったら売れるといっていいのでしょうか。

世間の大多数の人にとってはたかだかoricon50位は無名なのかもしれませんが、oriconTOP100さえに入れるミュージシャンは世間のほんの一握りだと思います。TK全盛期のときプロデュースされた人たちはそういったoricon100に入ったことすらないミュージシャン達よりも何倍も売れていたのではないでしょうか。
| hammer | 2007/03/03 2:05 AM |
どうも初めましてmk566と申します。90年代中盤期のTKバブルに関してですが、誰でも売れている様に見えて実は少数の選ばれた人達(数組)しか売れていないんですよ。
なんだかんだ言われつつも、リスナーサイドはちゃんと曲を聴きアーティストを見定め、取捨選択していたと私は考えます。それでは失礼します。
| mk566 | 2007/02/24 7:54 PM |