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The Great Gatsby: Deluxe Edition/VARIOUS ARTISTS 2013・米
日本では今年公開された、現代版The Great Gatsbyのサントラである。映画自体はの感想としては、きらびやかな衣装と豪華アーティストによる音楽競演と、作品全体に漂うGatsbyや彼に翻弄される周囲の人を嘲るような乾いた雰囲気とのギャップが印象的だった。

このサントラはあくまで外面に拘る登場人物を象徴するように、無駄に豪華である。サントラは全曲が映画の雰囲気そのものの嘲笑や悪意、同情、見下しというようなネガティブさを醸し出している。"A little party never killed nobody"のようなイケイケソングでさえ、Gatsbyをハイヒールで踏みつけるような容赦なさを醸し出している。

ただしこのようなアクの強いサントラにありがちな、曲の独立性は少なく、アルバム自体が一つのストーリーを紡いでおり、曲同士の個性が際立っていても浮いている曲が少ない。冒頭で述べたように映画としていろんな意味で薄っぺらいが、それをアルバム一枚で表現した本サントラは名作である。映画を観たことがない人でも、十分楽しめる作品。


推薦者:hammer
| hammer | ディスクレビュー-洋楽V | 22:00 | comments(0) | - | - | - |
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